


MISSION
本研究室では生成AI・AIエージェントや、ロボット/ヒューマノイドロボット、フィジカルAI、データスペースなどデジタル技術・先端技術をビジネスや社会の価値へ転換するための手法論やデザイン思考ワークショップ開発を研究します。他、企業間データ連携ビジネスデザイン、企業とスタートアップの 連携手法や、現場熟練ナレッジのAI化手法、AI駆動アクセシビリティ社会デザインなど、幅広いテーマを研究します。企業課題にもとづきビジネス提案する実践学習など、企業や社会へ価値創出できる人材輩出を行うとともに、工場・倉庫など現場視察も行います。
正解のない複雑な課題に対して取り組み、自ら道やキャリアを切り拓き産業や社会の未来を創る、変化し続ける人材の輩出・教育を目指します。
APPROACH
1
先端技術の社会・ビジネス価値への転換のための手法論・ワークショップ開発と、AIを前提とした社会のあり方・ビジネス+オペレーションのデザイン
本研究室では生成AI・AIエージェントや、ロボット/ヒューマノイドロボット、フィジカルAI、データスペースなどデジタル技術・先端技術をビジネスや社会の価値へ転換するための手法論やデザイン思考ワークショップ開発を研究します。

2
熟練者(ベテラン)や現場の暗黙知の形式化・RAGデータ化の手法論等のAI時代のナレッジマネジメント研究
日本の現場オペレーションに蓄積された熟練者の経験やノウハウは、暗黙知のまま活用されず、退職などで失われる課題がある。これを形式知化しデジタル化、AIやRAGデータとして組織的に活用することで、現場と技術を融合し、新たな価値創出や持続的なビジネスモデル構築を目指します。

3
AIエージェント・フィジカルAI時代のデジタル・産業エコシステムに関する研究(サブテーマ:フィジカルAI時代の製造ラインビルダー・ロボットシステムインテグレーターの研究)
AIエージェントが社会や産業のさまざまな場面で主体的に機能する時代を見据え、企業・デジタル基盤・産業プレイヤーが相互に連携する新しい産業エコシステムの構造を研究 する。特にフィジカルAIの進展により、ロボットや自動化設備が高度に連携する製造現場の変化に着目し、製造ラインビルダーやロボットシステムインテグレーターの役割やビジネスモデルを分析する。AIとロボティクスが融合する時代における製造システムの設計思想、産業連携のあり方、持続的な価値創出の仕組みを探求する。


4
AIエージェント設計・管理・改善、AI時代のデータエコシステムとその組織ケイパビリティ構築に関する研究

既存AIの活用は汎用的な出力に留まり業務適用に限界があるため、自社データを活用するRAGやコンテキスト設計へと進化している。しかし複雑化により精度低下の課題が生じ、さらにマルチAIエージェント化で新たな論点が発生。役割設計やデータ整備、運用・改善体制の構築が重要となっている。
5
日本型の企業とスタートアップの連携によるイノベーション創出手法の研究、AI時代のイノベーション・新規事業創出手法の研究
日本型企業の強みである長期的な技術蓄積や組織力と、スタートアップの機動力や革新性を掛け合わせたイノベーション創出の手法を研究する。大企業とスタートアップが相互補完的に連携し、新しい事業や価値を生み出すための共創モデル、組織間の役割分担、意思決定プロセスなどを体系化する。また、AIが研究開発や事業開発のプロセスに深く関与する時代を前提に、AIを活用したアイデア創出、仮説検証、事業設計など、新しいイノベーションおよび新規事業創出の方法論についても探求する。


6
データスペース(企業・組織を超えたデータ連携)を通じたビジネス・産業・社会のあり方の再デザイン手法の研究
企業や組織の枠を越えてデータを共有・活用する「データスペース」の概念に着目し、それを基盤とした新しいビジネス、産業構造、社会システムの再デザイン手法を研究する。データの相互運用性や信頼性 、ガバナンスの仕組みを前提に、企業間・産業間の協働によって新たな価値を創出するモデルを探求する。また、データ共有によって生まれるサービス、サプライチェーン、公共サービスなどの変化を分析し、持続的なデータ連携エコシステムの設計方法と、その実装に必要な組織・制度・ビジネスモデルのあり方を体系化する。

7
AIエージェント・先端技術を用いたアクセシビリティ・インクルーシブ社会デザイン研究
AIエージェントや先端技術を活用し、誰もが社会活動に参加できるアクセシビリティとインクルーシブ社会の実現に向けたデザイン手法を研究する。高齢者、障害のある人、多様な背景を持つ人々が、情報・サービス・仕事・コミュニケーションにアクセスできる環境を、AIやデジタル技術によってどのように拡張できるかを探求する。また、人とAIが協働する社会における支援技術、インターフェース、サービス設計のあり方を検討し、包摂的で持続可能な社会システムのデザイン方法を体系化する。

PROFILE
教員紹介







